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リスボン近郊の観光(シントラ、ロカ岬編①)

先日一人でポルトガルに遊びに来てくれた友人。
その友人と8月中旬にシントラとロカ岬に行った時のことです。

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友人の希望は、「レガレイラ宮殿は絶対!あとは混み具合によって見られたら」でした。
8月中旬ということで、シントラ全体がかなり混んでいることを覚悟して行ってきました。

朝8時半頃のロシオ駅発の電車で、9時過ぎにシントラ着。
435番のバスでちょうど10時頃にレガレイラ宮殿着。

チケット売場も全然並んでいなかったので、すぐに購入して中へ。
有名な「イニシエーションの井戸」とも呼ばれる螺旋階段と洞窟も、並ばずに見ることができました。

去年は井戸の底に降りて上を見上げて写真を撮ることもできたのですが、底は係の人が立っていて立ち入り禁止になっていました。
がんばって手を伸ばしたり自撮り棒を使わないと見上げた写真は撮れません。

まるでRPGゲームの中のような洞窟・飛び石を通って、洞窟の外へ。
本当に入り組んでいて言葉で説明するのが難しいので、ぜひ行ってみてください。楽しいです。

そのほかは私たちはわりとサラッと回ったのですが、隅までしっかり探索したい場合は半日かかると思います。

レガレイラ宮殿を出て、すぐ前でしばらくバスを待ったのですが、全然来ない。
結局歩いて中心地まで戻りました。
レガレイラ宮殿から中心部までは徒歩15分くらいなので問題なく歩けます。

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時間は12時前、歩いてシントラの有名カフェ「Piriquita(ピリキータ)」へ。
ここは「ケイジャーダ」というチーズタルトと「トラヴェッセイロ」という枕の形をしたパイが名物です。
Piriquitaはすぐ近くに2店舗ありますが、超人気店なのでいつもどちらもすごく混んでいます。
が、12時前だったので余裕で入れました。(12時半くらいから徐々に満席になりました。)

ここで早めの昼食とスイーツ2種を食べ、次の目的地へ。

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長くなったので、続きはまた次回のブログで☺︎