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最近のお仕事のこと

今日、私が撮影したエリセイラ(Ericeira)の写真が掲載されている雑誌【Safari 8月号】がポルトガルに届きました。
電子書籍で誌面は確認していたのですが、やはり雑誌本体を手にすると嬉しいですね。

エリセイラで移動のために借りたレンタルサイクル屋のおじさん、私が日本の雑誌の取材撮影で来たというと「なんていう雑誌だ?どうやったら買えるんだ?」と気にしてくれてたので、おじさんに見せにいこうかな、なんて考えています。

ブログの写真はエリセイラのきれいな夕焼け。

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さて、ありがたいことに最近、写真の依頼が増えています。

「夫婦で旅行に行ってもなかなかツーショットの写真がないので」
「新婚旅行でウェディングフォトを撮りたくて」
「親友との旅行の思い出に」
「一人旅だと風景写真しか撮れないので」

などなど、さまざまな方からご依頼いただいています。

もうすぐ日本の学校は夏休みが始まりますし、お仕事によっては早めの(遅めの)夏休みを取る方もいらっしゃいますよね。
たくさんの方がポルトガル旅行に来て、そしてポルトガルを気に入ってもらえたら嬉しいなぁと思っています。

写真撮影については、直前のご依頼でも、なんなら前日のご依頼でも、こちらの予定が入っていなければ臨機応変に対応できますのでお気軽にご連絡ください。
ツアーの自由時間に依頼したい、というのももちろんOKです。

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そして最近から、ご希望があれば簡単な観光案内もお受けすることにしました。(リスボン限定)
ガチガチの観光ガイドではなく、「リスボンの街を一緒に散策しましょう」という感じのゆるいものです。
写真撮影の1時間だけでは回りきれない街のかわいいところや、お土産屋さんや、美味しいジェラートのお店など…散歩するような気分でリスボンの街を味わいたい方におすすめ。

また、土地勘のない場所で限られた旅行日数で行きたいところに全部行く、というのはなかなか難しいもの。
迷いながら歩くのも旅の醍醐味ではありますが、その時間がもったいない!効率よく移動したい!という方にもおすすめ。

なぜ観光案内を始めたかというと、写真撮影でお会いしたお客様たちとの交流が楽しくて。
もっとポルトガルの素敵なところを知ってもらいたい!と、つい早口でべらべら喋ってしまうことを後で反省したりもして。笑
なので写真撮影の延長で、リスボンの魅力をさらにお伝えできるような観光ができたらと考えています。

ポルトガルやリスボンの歴史や建造物についても、もっと勉強して詳しくなれたらなぁ…とは思うものの、学校の勉強でいちばん苦手なのが世界史・日本史だった私。
なかなかオールマイティに興味をもつのは難しいですね。(ちなみにいちばん得意なのは数学です、どうでもいい情報)

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フォトグラファーを始めて半年。
さまざまな方との出会いや仕事の広がりに喜びを感じています。

今年の下半期も、どうぞよろしくお願いいたします。